ガバナンス

Governance

腐敗防止に関する方針

ツガミグループは、事業の遂行にあたり、法令を遵守し、公正、透明、自由な競争ならびに適正で責任ある取引を行うこと、社員一人ひとりが高い倫理意識をもって日々の仕事に取り組むことが、企業の長期的な発展につながると考えます。
あらゆるビジネスの局面で腐敗行為を禁止し、取引先との適切な関係を維持し、自由で公正な競争を確保することをすべての役員と社員および業務委託先に求めます。

以下を腐敗防止に関する方針として、「サステナビリティ委員会」が取り組みの企画、管理、運営を総括します。

  • すべての役員と社員に対して適切な教育を行い、腐敗防止に関する意識の向上を図ります。
  • 贈収賄防止に向けた不当な便宜の供与や要求の防止を徹底します。
  • 反社会勢力との徹底した関係遮断を行います。
  • 同業者や他のステークホルダーとの連携を図ります。
  • 腐敗防止に関する方針や実践の過程とその結果は、広く開示します。

腐敗防止への取り組み

腐敗防止活動

ツガミグループは、国内外すべてのグループ会社のコンプライアンス責任者に対し本基本方針を展開し、各社における社内規程およびガイドラインの制定やコンプライアンス教育を推進することにより、グループ横断的な贈賄防止の徹底に取り組んでいます。

2022年度は贈賄等腐敗行為に起因する社員に対する懲罰はありませんでした。
また、2022年度における腐敗に関連する罰金、罰則、和解にかかるコストはありません。